概要・指導方針

3年生 小学校大会 3位決定戦 2013.02.17.

3位決定戦

 vs久が原 4-2 勝ち (前半1-1 後半3-1)

得点者

 ゆうき×3 しゅうま


MVP
ゆうき しゅうま


テーマ
 
 前回同様、いままでやってきた
 ・グランドをひろく使う(ドリブル中の顔上げ、スペースと人の確認)
 ・判断を早くする
 ・誰があたるのか声をかける→誰も行かない、1人に2,3人が行ってしまうをなくす


 
試合お疲れ様。
結果は3位。ちなみに決勝は3-2で開桜が逆転勝ち。
うちも決勝進めてればいい試合できたんじゃないかと思う。
でも、「たら」、「れば」の話だけをしててもしょうがないね、今回のこの結果が今のみんなの実力。
「もっとできた」「よくやった」とか各自思うこといろいろあると思う、それを大切に次に生かしてこう。
3決の試合自体は全員試合に出て、それぞれがやるべきことをできてたとおもう。


まずはよかった点
 ・裏のスペースの利用
 ・体をつかったディフェンス

1つ目は攻めの面、グランドが広かった分、敵のディフェンスの後ろにスペースがたくさんあったよね。そのスペースをいかしてドリブルで勝負なり、パスをよく狙えてたのが今回の1番の勝因だと思う。
MVPにゆうきを選んだ理由はこの点。ゆうき以外にも前半ではたいせい、けいとが、後半にはのぞみがよくねらってた。裏を狙った動きは有効だから続けてこう。

2つ目は守りの面、まだまだ0とはいえないけど以前に比べ一発でいくようなディフェンスがへって、しっかり体をぶつけられてた。これまたグランドが広かった分、一人一人のこの意識が大切になる試合だったが、よくできてたんじゃないかな。MVPにしゅうまを選んだ理由はこの点。ボールをとられてもとられた選手から取り返すディフェンスをできてたのもよかった。


つづいて課題点
 ・先制点
 ・攻めの枚数
 ・人と人の距離

1つ目は前回のコメントで書いたこと。今回は逆転できたからよかったものの、やはりこれから先、前回も書いたが五分五分の内容では1点差は大きく、逆に先につければかなり有利になれるもの、もっと先制点にこだわりをもってこう。

2つ目はハーフタイムにコーチがいったこと&みんなの話し合いの中で一番出てきたこと。特にMF。グランドが人数にくらべ大きかったのがあるが、パスをFWなり味方の選手にだしたら終わりじゃない。その次いかに動いて味方のフォローしかりシュートのこぼれを狙えるかがこれからは勝負所。まずは自分の体力の限界まで攻守両方にからむ。そのために練習でも走りをやってる。敵より1歩でも多く走ること。

3つ目は話し合いでしゅうまが言ったこと。DFどうしが近くにいすぎると絶対にスペースができてしまう。仲間同士しっかり「伝わるように」声を掛け合おう。あとこれは攻めにも当てはまること。フォローの選手がみんな近くに近くによってくると団子サッカーに戻ってしまうよね。いい距離間とはなにか考えていこう。




今回の大会を通してリーグ戦での長いスパンでの試合、そしてトーナメントのもつ一発勝負の難しさをよく感じられたんじゃないかな。
4年生になればJrリーグと言うリーグ戦、フェスティバルも決勝トーナメントのあるいっそう大きな大会に、当然小学校大会もまたある、今回の経験をいかして来年はよりよい結果残しましょう。
そのためには、まずは練習から。
今年度の残りの練習がんばってこう。


保護者の皆様
寒い中、応援ありがとうございました。
最近の試合、自分だけのことが多くいろいろお手伝いしていただく場面もあり、今後もお力をお借りすることもあると思います。
勝ちで終われたのをいい事ととらえ、来年度につながるよう残りの練習等指導していくつもりですので、引き続きよろしくおねがいいたします。


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