概要・指導方針

6年練習試合結果 2013.06.30.

対 小池

試合おつかれさまでした

久々に中身のない試合を見ました。

今までやっていたことを全くやらずに、ただゲームに入ってるだけの体育の延長のような試合でした。
例えば、運動量は去年度開始時期から注力してやって来ている。総距離数なら君たちの上の学年と比べても、超えているとは思う。
なのに、今回の試合では誰もがそれをやめている。

ボールホルダーの相手に対しても、止めようともせず、ただ道を譲っているだけ。そりゃ、失点もする。

ディフェンスラインは何故ラインをあげることなく、後ろで歩いていられるのだろうか。MFとDFの間が空き、間延びすることで相手をフリーにするからとCBは勿論SBにも話したけど、プレー中に考えているのだろうか。

味方のボールホルダーに対してフォローは出来ているのかな。
ボールをもらう為に声を出す、コースに顔を出す、動き出し方、相手選手との距離など理解しているのかな。ただ、漠然と声を出すだけ、相手が目の前にいてもフリーになる為に動き出そうとしないってのが現状だと思います。なのに、ボールが来なかったら、「遅い!」と味方へ注文をしている。
ボールホルダーも「出せない!」と言うが、本当に周りを見て判断しているのかな。出せるように何か工夫・変化させているかな。
それぞれがぞれぞれの場面で、このような事をしているのだから展開も厳しい。

悪いけど、去年の今の時期の君たちの方が、まだ闘えたよ。勝利に飢えていた。
久々にボールを蹴ったメンバーもいたかもしれないが、それはピッチでは全く通用しない言い訳だからね。ピッチに出るということは、選ばれてピッチに入っているという事を考えて欲しい。責任持ってプレーしてほしい。

本来であれば個人名でもあげれば明確になるのだろうけど、個人名はふせておきます。
ただ、各々で気づいている部分がさすがにあると思います。振り返って記録として残しといてください。


応援に来て頂いた保護者の方々
応援ありがとうございました。
今後に向けて早急にテコ入れをしなければならないなと痛感する試合でした。
合宿では、もう少し皆さんに楽しんでいただけるようなゲームをしていきたいと思います。
今後とも沢山の応援を宜しくお願い致します。

フジタ


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