概要・指導方針

5年生 東京カップ(ガス橋) 2013.10.12.

【結果】
対 バディ江東 0-4

【コーチより】
試合、それと平日練習お疲れ!
結果としては、バディとの実力差がそのまま表れたスコアかなと思う。
子どもたちも、コーチたちもその実力差を埋めるため努力したけど、残念!
試合後にも話したけど、今回の試合を終えて「相手に出来ていて、自分たちに出来なかったこと」を各自考えて欲しい。
監督が話していたね、「リーダー不在!」。
入場時、失点時、味方が良いプレーした時、チームを一番盛り上げられるのは、プレーヤー、チームメイトだからね。
練習から低学年に指示したり、人をまとめる癖をつけていけると良いね。
バディは全選手がキャプテンのようだった。
スキルの差としては、「圧倒的ヘディング力」「展開力」「ダイレクトとトラップの使い分け」「1対1個人技」「プレッシング」の差が特に目立ったとコーチは思う。
前にボカ蹴りしても全てヘディングで返され、持っても3タッチ目は許されない苦しい展開だった。
ただ相手と同じことは君たちにも出来たはず。
落下点に入り相手とせりながら確実にヘディングではじく練習は曽木コーチにも教わっているし、プレッシング(挟み込みのディフェンス)はテーマでもあったよね。
それを絶対成功させろとは言わないけど、意識がそこまで見られなかったのは残念。
あと相手は、味方の上がりを待つためにトラップして溜めたり、田調のディフェンスが戻りきれていない時は、ダイレクトパス選択したりなど非常に考えたサッカーをしていたね。
そのようなプレーをするにはもちろん心掛けとあと余裕が必要。
君たちははじめから緊張でガチガチだった。
チャレンジャーとしてはフルパワーで前へ前へと行きたかったけど、仕方ない部分もあるかな。
それだけ試合を大切にしようという意識もあったわけだし、その気持ち、緊張感を今後も大切にしよう。
またこのような大一番があった場合は特に、今回の試合を活かすことで有利になる。
次は一人一人が実力以上のパフォーマンスを発揮出来るといいね!


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