概要・指導方針

代表 全日本8ブロック 決勝トーナメント 2014.04.20.

■相手

下丸子SSC A

■結果

0ー4 負け

ベスト32

■内容

試合お疲れ様。負けてしまって残念だったね。コーチもとても悔しかった。

後半、ボランチを増やしていい試合が出来た分、前半の失点が非常にもったいなかった。

まず1失点目。たいせいのマークマンからのクロスを村主ゆうきがヘッドせずにスルー、
慌てたさといがクリアしようとしたが、ミスして上にうち上がり、
あらっちょは手を使えるのに、ヘディングしに来た小さい子にビビって上で触られた。
2失点目は、コーナーから。マーク確認が遅く、走り混んできた5番をフリーにした。監督やコーチが5番つけ!とコーチングしても、誰が付くか決めてなかったためにゴール前でドフリーの状況で触られた。

4点取られた中でも、この2失点はとてももったいなかった。
2点取られた時点で、君たちは諦め、下を向き始めた。声出してるのは、あらっちょとけいいちろう、ベンチにいる監督コーチだけだった。

その後の2失点も、いつも田調なら身体を張ってとめられたようなものばかり。

最後まで諦めないことも大事だし、試合序盤にくだらないミスをして失点しないことも大事。
実際に後半はみんなよく走り、1点も取らせなかった。その上、シュートも多くなったし、PKももらえた。
試合の入り方、これから気を付けていこう。きちんと自分たちのマックスで入れるように。

2ボランチにしたフォーメーションについてだが、昨日少し話しただけだったのにも関わらず、とても良かった。後ろでポゼッションが高められる分、ビルドアップをしながら全体を押し上げることが出来るね。
今回は、裏に裏に蹴ってばかりで前線の選手の負担はとても大きくなったと思う。後ろでしっかり回せるようになったら、これから使う場面を出てくると思う。

■MVP

けいいちろう、しゅうま

けいいちろう
まずアップから1番声を出し、またチームが落ち込んだとき、諦めずに声をかけ続けてくれた。トップ下を任されたときは、よく走り前線で何度もカットし、得点チャンスも生まれそうだった。

しゅうま
後半からのスタート。チームが大差で負けてる中の出場だから、プレッシャー感じただろう。けど、いつも通りのDF力、インターセプトなど、相手6番のプレーをほぼ全部止めてくれた。カット後はスルーパスで裏を狙う意識もあったし、ドリブルスピードも速くてとられなかった。


■出場できなかった子たち

アップから、本気で声を出し、取り組んでくれてありがとう。にも関わらず、試合に出してあげられなくて、すまなかった。
いまの君たちは、スタメン組に対し、体力、気力、技術、走力、すべて負けている。残された期間でスタメン組を抜き出場するのは、周りのみんなと同じ努力の量じゃ足りない。
人の2倍、3倍頑張ろう。出れる試合には全てを出しきろう。練習の1回1回に、本気で取り組もう。
後悔しないためにも、いまやれることをやろう。


■保護者の皆様へ

引率、試合応援、ありがとうございました。
決勝トーナメント1回戦敗退という残念な結果で終わってしまい、申し訳ありませんでした。
今回の敗戦を学び、代表リーグやフェスティバルでは勝てるよう頑張っていきたいと思います。
引き続き、宜しくお願いします。

曽木


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