大田区U-12 Aチーム 2015.07.20.
2-7 ●
得点者 じゅんのすけ、ゆうき
＜試合講評＞
相手は体格も強くスピードの速い選手が何人かおり、フィジカルの面でフィジカルの面で少しハンディがあった。そのためかハイボールに対して競ることを少し躊躇してしまう場面もあったが、そんな中で身体をしっかりと張れていたり、ボールを取られたときに必死で取り返そうとする姿も多く見られた。また、前線でボールを持ちキープできた際に周りのフォローが遅くなり相手にボールを取られるシーンが目立った。自分たちがより長くボールを保持し、優位に試合を運ぶには前線で味方がボールを持ったときに声掛けする必要がある。これは守備の面でも言えることで、身体が大きく強い相手にはうまく連携しなければならない。
今後の課題としては、体格で負けてしまう相手であっても声掛けといったコミュニケーションや運動量で勝ることだと感じた。
＜得点＞
《１点目》
ハーフウェイラインの前あたりでじゅんのすけがボールを受け前を向き、キーパーが少し前に出ていたのをしっかりと確認しシュート。ボールはキーパーの頭上を越えゴールに吸い込まれた。
《２点目》
ペナルティエリアの少し後ろの左サイドから出されたパスに対しゆうきが180度反転し、横についていた相手ディフェンス２人を置き去りにしてペナルティエリア内部に進入。キーパーとの一対一で冷静にボールを流し込みゴール。
本日はとても暑い中での試合となりました。応援に来て下さった保護者の方々、ありがとうございました。
この試合で負けて選手たちは皆落ち込んでいましたが、勝負はまだまだこれからです！今日の試合の反省点を活かし、合宿を経て、この夏の戦いを制しましょう！
尾崎
