4年生 振り返り 2016.03.31.
まずは、4年生12人。
1年間、試合、練習、自主練習、お疲れ様でした。
今年のことを軽く振り替えっておくと、
今年は大きくわけて3つをテーマとし、サッカーに取り組んだ。
①ファーストタッチ
②追い越し
③キープ
この1年で成長できたか?
練習メニューとして取り組んだことが、果たして自分の強みとなったか?
意識してきた子ほど、
必死にやってきた子ほど、
自信を持ってるはず。
新5年、最初の大会はすぐ始まる。
この1年間、技術の面でも、身体の面でも、気持ちの面でも、
君たちのなにが成長したのか?
初戦から、しっかり相手にぶつけましょう。
長くなるけど、高校のときお世話になった216っていう先生の言葉で、いまでも覚えてる言葉があるので、それを引用します。
【どうしようもない窮地に立たされたとき、本当の自分の力に気づく。(ここでは窮地から逃げない人間の話をしています)】
コーチの練習では、普段の練習や試合を通して、悩む時間が多くなるように、君たちが窮地に立たされるように仕向けてきました。
そして、この窮地を自分の糧に出来た子は、大きく成長してきたと思う。
しかし、全員が全員強いわけじゃない。前向きに捉える子もいれば、落ち込んで下を向いてしまう子もいる。ただし、わかっていてほしいことは、
「悩んでいる」ということは、「辛いことから逃げなかった」証だということ。
辛いことに立ち向かうから、悩み、辛い気持ちになる。
もがいて、苦しんで、
この窮地を乗り越えたときに、大きな成長があることを知ってほしい。君たちに実感してほしい。
だから、これから2年間。サッカーでも、勉強でも、大いに悩みなさい。スランプにもなりなさい。ただし、逃げないで。
「一度逃げた選手は、何かと理由をつけて次も逃げる」から。
辛いことから逃げず、何度も何度も立ち向かいなさい。そして、これを自分の糧としなさい。
でも、悩みに悩んでも、どうしようもなかったときは、コーチに相談して。
離れても、電話はできる。何回も帰ってくるから。
海星コーチ、松本コーチにも相談しなさい。
だから、辛いことから、逃げないで。
帰る度に上手くなってる君たちを、楽しみにしてます。
4年担当 曽木