概要・指導方針

【大田区】U-12大田区リーグ 2022.06.12.

U-12大田区リーグ @昭和島二丁目公園 多目的広場

VS 東一FC(B)
1-4 だいし

VS清水窪SC
2-4 ごう、ごう

試合お疲れ様!
今日は2敗してしまったね。
今のところ、大田区リーグは1分け3敗という結果。この結果だけを見るととても悔しいよね。4試合やって一度も勝ててない。
でも前回のリーグ戦と比べてプラスにとれる点もあります。それは、どちらの試合も点を取ることができたということ。点を取らないと勝つことはできないから点を取れたことは大事です。あとは勝つだけです!
では勝つためにはどうすればいいか?
単純に言えば、相手よりもより多く点を取るか、もしくは点を入れさせないか、だよね。

負けた原因として、まず、失点の原因から探っていこう。どういう失点が多かったかな?
下の文章を読む前に、まずは自分で考えてみてください。

コーチが感じたのは、ゴールキック含め、低い位置でカットされて、決められるシーンが多かったということ。
それは何でだろう。原因はいろいろあると思うけど、大きな原因は2つあると思う。
1つは、ボールを受けてからパスの出し所を探しているということ。
2つ目は、パスコースがないということ。前線の選手は前でボールが来るのを待っている人が多かったです。

改善策はそんな難しくないよね。ボールをもらう前から顔をあげて周りの状況を把握しておくこと。パスコースを作るために少し下がって顔を出すこと。これができたら失点はもう少し少なかったと思います。

ただ一番の原因は、気持ちの部分だったと思うよ。コーチがこのチームを教えてから感じた、このチームのいいところがあります。それは誰かが全力でボールを奪いに行ったり、相手に体をぶつけたりすると、周りの選手にもその熱い気持ちが伝染するということ。
ただ、マイナスな空気が走り出すと、それも伝染してしまうんだよね。
今日の2試合はどんよりとしている空気の中で次から次へと失点しました。どちらの試合も良い時間帯はあったけど、その時間があまり続かないよね。これは、誰かがチームを鼓舞する声かけや行動を示していかないと変わりません。もちろんチーム全員が率先してチームを鼓舞できるのが一番いいけど、4~6年生で試合を行ったわけだから、やはりキャプテンだいしを中心に6年生が声かけできるといいね!

マイナスなことをたくさん書いてしまったけど、よかった点もたくさんありました。コーチがうれしかったのは何回か練習していた攻撃の形を見ることができたということです。「サイドを使った攻め」できたときあったよね。これができたということは「顔を上げる」ということができているということ。コーチが4月からテーマにしていた「顔を上げる」ということができてきたということだね。

最近大田区チームが着々と上手くなっているのを感じます!
何人かの選手が練習後に「ボールの蹴り方を教えてほしい」と言って自主的にうまくなろうとする姿勢に感化せれ、目標シートの課題を出しました。自分には何の課題があるのか見つめ直すことができるし、コーチも何をもっと上手くなりたいのか知れます。
何人か出してくれたけど、まだの人、未記入の箇所があった選手はまた後日出してね。自分で立てた練習計画を頑張ってやろう!

最近のみんなの上手くなろうという気持ち、凄い伝わってくるので嬉しいです。
初勝利できるようにみんなそれぞれの課題を練習して、次の試合は勝とうね!


保護者の皆様
応援・サポートありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。

井上景登


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