概要・指導方針

【3年】8ブロック TOMAS 2023.01.15.

8ブロック TOMAS

vs 大森 0-4 負け

試合お疲れ様でした。
全員が真剣(しんけん)に全力で戦った試合で負けたのはとても悔しかったね。
結果は負けてしまったけれど今までで1番最高の試合ができたと思います。

ここからはプレーの話。
まずは良かったところ。人にもよるけれど、全員が集中して全力で守備できていたので、簡単に足を出してスルスル抜かれてしまうということが少なかったこと。
もしいつも通りの守備だったら、4失点では済まなかったと思う。特に失点シーンを振り返ると、守備が崩(くず)されて失点したのは1失点だけ。他はほとんど中距離(ちゅうきょり)からの失点だったね。それだけ全員が集中して守備できていた。ディフェンスラインの選手は特にそうだけど、前線(ぜんせん)の選手も前から追いかけたり、後ろまで戻ったり。守備の意識(いしき)がとても良かったね。
また、攻撃の時は体格の大きな相手に積極的(せっきょくてき)に1対1を仕掛(しか)けたり、サイドで連携(れんけい)して少ないタッチ数で攻撃を組み立てたり、ビビらずに練習でやっていることにチャレンジできていた選手が多かった。
逆に惜しかったところは、焦(あせ)ってしまい冷静な判断ができなかったこと。相手がボールを持つ時間が多い試合だったけれど、せっかくマイボールになってもよく見ないで適当に蹴って相手ボールになってしまったり、守備では必死になるあまり、ポジションを無視してついていってしまったり。
時にはそういったプレーも必要かもしれないが、1試合を通してそれだと、強い相手は確実にそこを狙ってくる。強い相手に勝ちたいよね。

あとは、シンプルに個人の基礎技術(きそぎじゅつ)に差を感じました。基礎技術を伸ばす方法に近道はありません。日々、ボールを触る時間を増やすこと。
負けて悔しいよね。
ドリブルが通用しなくて悔しいよね。
点が取れなくてつまらないよね。
この悔しい気持ちを忘れずに、これから強い相手を倒せるように、誰よりも活躍(かつやく)できる選手になってください。

〜保護者の皆様〜
本日は寒い中、ご声援いただきありがとうございました。
選手たちが全力で戦い、全力で悔しがっていた姿には感動しましたね。
選手たちがこれまで以上に成長できるように全力でサポートしていきます。
子供たちの成長に期待しています。
これからもご協力のほどよろしくお願いいたします。

村主悠紀


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