【4年】練習試合 2023.05.27.
練習試合
@下田グラウンド
vs慶應
一本目 8-0 ゆうせい2 けいご2 るい2 よし1 あき1
二本目 6-0 るい3 よし1 つばさ1 けいご1
三本目 2-2 うのすけ1 あき1
四本目 3-1 るい2 けいご1
五本目 3-0 けいご2 ゆうせい1
【目標】
・リスクを負わないプレー
・深さと幅
・取られたら5秒以内に取り返す
【良かったところ】
●攻撃
・狭いところから広いところにボールを動かせていた
→前が詰まったら無理せずさげれていた
→バックを経由して逆サイドにボールを運べていた
→その時バックは深さをとって、サイドハーフは外に広がったポジションでボールを受けれていた
→後半になるにつれてできる回数が減ってたから、どの状況でもできるようにしたい
・サイドの選手がクロスして攻撃するシーンも何度か見られた
→中央だけじゃなくサイドからも攻めれると相手は守備しにくくなるよ!
●守備
・取られたら後の切り替えのスピードが少しづつ上がってきた
(もっと意識づけは必要)
【悪かったとっころ】
●攻撃
・相手がゴール前に密集しているのに果敢に攻めこむシーンが何度もあった
→一度広げて中があいたときに攻め込む
そのために後ろでパスを回せるようになりたい
・決め切らないといけないシーンでゴールすることが出来ていなかった
→開桜や東一戦ではなんどもチャンスをもらえるわけじゃないからしっかり決め切りたい。
・ゴールキックのシーンで近くに空いている選手がいるのに蹴ってしまったりパントキックでルーズボールにしてしまっていた。
→ゴールキックやパンとキックはボールを遠くに飛ばすことが目的ではなく、味方にボールを届けることが目的
●守備
・連動した守備が出来ていなかった
→全員でボールを取りに行く姿勢がないとボールをとってもチャンスにつなげられない
→ゴール前でボールを取れたら一気にチャンス
→”おれこいつにプレス行くから、後ろのやつ見といて!”みたいな声掛けがピッチ内であるとより高いレベルに行けるよ!
・後半になるにつれて一対一での強度が弱くなっていた
(特に2-2で引き分けた試合ではプレスの強度が低かった)
→中央で二人交わされたら一気にピンチになるから、特に中央の選手は一対一で負けないこと
・守備時での判断
→自分がプレス行きたいから行くのではなく、ボールをとるために自分がどうすればいいのか、取った後に攻撃につなげるためにどうすればいいのかまで考えれるようになってほしい
→この時に声があれば、ボールをとった後に失うことが少なくなるよ
【まとめ】
全体見て通して勝てたことは良かった。でもこのレベルには勝って当たり前。逆にこのレベルの相手に3失点してたら、勝ちたい試合で勝ちきれないよ。もっと日ごろの練習から一対一にこだわっていこう。
今回目標にしていた「深さと幅」をつかえていたシーンが何度か見られていたね。今までやってきた練習の成果が見られたから続けていこう。ただ、相手のプレススピードが上がったり、相手の体が強くなったりしても同じことが出来るかな?まだまだパスの精度だったり、ボールをコントロールする位置、体の向きなど改善することは山ほどあるよ。一つずつクリアしていこう。
これから日々の練習でよりレベルの高いことを要求すると思うけどそれは自分たちが強くなるためにやっていることだから、うまくいかなくてつまんなかったとしても集中力を切らさずに頑張ってほしい。
【保護者の皆様】
これから、どんどん暑くなりますが練習の強度を落とす予定はありません。そのため、水がなくなったりするととても危険なので大きめの水筒や凍ったペットボトルなどを持ってくるといいかもしれません。これからも走るトレーニングや体幹トレーニングは続けていくので、お家でも少し促進していただけると幸いです!
まだまだ未熟な自分ですが勝つために尽力するのでこれからもよろしくお願いします!
妹尾