【4年生 サンダー 後期振り返り】 2024.02.13.
○後期ジュニアリーグ結果
12/3(日)
VS池雪FC 0-5
VS松仙FCブルー 0-7
12/17(日)
VS入一SCブルー 0-4
VS大三SC 1-4
1/14(日)
vs糀谷FCヴァイス 0-6
vs相生フェルサ 0-4
サンダーの後期ジュニアリーグの振り返りをします。
前期は前に妹尾コーチが書いてくれましたが、
4月と比べて成長したところとして、基礎の部分や気持ちの面での成長があったと書いてありましたね。
後期は更に何が伸びたでしょうか。
コーチが思うのは、前期より「サッカーを知り、その上でサッカーを楽しんでいた」という部分での成長があったと思います。
サッカーは楽しいです。
でもその楽しさは、学年が上がるごとに変わっていくと思います。
例えば低学年の頃は、ボールに触れることや、ボールを蹴れることを楽しんでいると思います。
歳を重ねて高校生くらいになると、対戦相手のチームスタイルを分析した上で試合をするようになります。1試合にかける思いの強さから、「勝った時の喜び=サッカーが楽しい」に、コーチは変わりました。このように歳を重ねることに「楽しさの視点」が変わっていきます。
そして四年生である今、みんなはどこに楽しさを感じれるようになったか。
コーチが思うのは、サンダーの選手は、戦術を理解した上でプレーするようになってきたと思います。
戦術という言葉を聞くと難しく感じるかもしれませんが、
・どこにパスを出したら相手が嫌か。
・どこにパスを出したらチャンスが生まれるか。
・前に上がりたいけど、今は守備のポジションを取らなければいけないから下がっている。
と一人一人が今しなければいけないことを理解した上でプレーすることも戦術に入ります。
みんなは、そういった状況に応じた動きができるようになっだと思います。そしてそこにサッカーの楽しさを感じれるようになったのではないかな。
また、最近は個人技(ダブルタッチやシザースなど)を重点に練習していて、試合でも積極的に出来ているよね。そのような部分は4年生になってできるようになったことだと思うし、みんなのチャレンジする気持ちに日々驚かされています。
今後の課題としては、もっと周りを見て、オフザボールの動きを工夫できるようになるといいと思います。
最近の練習でも、オフザボールの動きを意識させた練習をやっていますが、それを試合で活かせるように練習を頑張っていこう!
井上景登